WordPress で PHP のバージョンを確認するには?
WordPress の管理者でログインし、次の順に開きます。
- 「ツール」→「サイトヘルス」
- 「情報」タブ
- 「サーバー」の項目
ここに PHP のバージョンと、PHP の動かし方(FPM、Apache モジュールなど)を示す PHP SAPIが表示されます。両方を PHP バージョンチェッカーに入力してください。
レンタルサーバーの管理画面ではどこを見ますか?
多くのレンタルサーバーでは、ドメインごとに PHP のバージョンを確認・変更できます。
- エックスサーバー:サーバーパネルの「PHP Ver.切替」
- ConoHa WING:「WING」→「サイト管理」→「サイト設定」→「応用設定」→「PHP設定」
- ロリポップ!:ユーザー専用ページの「サーバーの管理・設定」→「PHP設定」
- さくらのレンタルサーバ:コントロールパネルの PHP バージョン設定(画面名は公式ヘルプで確認してください)
各社の詳しい手順と PHP2Shell への対応状況は、エックスサーバー、さくら、ロリポップ!、ConoHa WINGのページにまとめています。
cPanel や Plesk の場合は?
cPanel は「MultiPHP Manager」、Plesk はドメインの「PHP 設定」で、ドメインごとの PHP バージョンを確認します。アカウント全体の既定値だけでなく、対象ドメインの設定を見てください。詳しくは cPanel・Plesk の PHP バージョン変更を参照してください。
SSH の php -v と数字が違うのはなぜですか?
サーバーには複数の PHP が同時に入っていることがよくあります。コマンドライン用、PHP-FPM 用、Apache モジュール用で別の PHP が使われていることもあります。php -v で表示されるのはコマンドライン用の PHP だけです。
PHP2Shell で問題になるのは、Web サイトのリクエストを処理している PHP です。WordPress のサイトヘルスやサーバーの管理画面で、Web 側の PHP を確認してください。確認した番号は PHP バージョンチェッカーに入力すると判定できます。
Docker で動かしている場合は?
Dockerfile や compose ファイルに書かれた PHP イメージのタグで、PHP のバージョンが分かります。コンテナは作成したときの PHP を使い続けるため、タグを変えたら作り直す必要があります。手順は Docker の PHP イメージを見てください。
phpinfo() を公開して確認してもいいですか?
おすすめしません。phpinfo() はサーバーの詳しい設定を表示するため、公開すると攻撃者に情報を与えてしまいます。サイトヘルスやサーバーの管理画面で確認してください。以前に phpinfo() を表示するファイルを置いたままにしている場合は、削除しておきましょう。
バージョン番号だけで修正済みか判断できますか?
公式の PHP リリースなら、番号で判断できます。Ubuntu や Debian のパッケージは、修正を取り込んでも PHP の表示番号が変わらないことがあるため、パッケージのバージョンまで確認が必要です。確認できたら、PHP2Shell チェッカーのトップページから次の手順へ進んでください。
情報源
このページの主要な事実(修正版、CVE の内容、配布元のパッケージ、公的機関の呼びかけ)は公式の情報源にもとづいています。研究者の報告、報道、コミュニティの投稿はそれぞれ区別して表示しています。
- Site Health screen公式 WordPress.org
- phpversion公式 The PHP Group
- php_sapi_name公式 The PHP Group
- MultiPHP Manager for cPanel事業者 cPanel
- PHP Settings事業者 Plesk
- PHPの設定をする事業者 ConoHa WING
- PHPのバージョンについて事業者 エックスサーバー
- PHP設定事業者 ロリポップ!